silver wattle.゚・*.


デパートへ着くとあたしと千代ちゃんは水着コーナーへ、サク君と泉舞君はキャンプ・アウトドア用品コーナーへ向かった。



「ねえ苺花!これなんてどお??」



千代ちゃんはピンクに白の水玉模様にヒラヒラしたフリルのついた女の子らしいビキニを手に取る。



「わあ!可愛い!でも千代ちゃんならもう少し大人っぽいのもいいんじゃないかな?」



あたしがそう言うと千代ちゃんは不思議そうに首を傾げる。



「何言ってるの?これは苺花のよ?」



「え?!あたし??」



あたしは千代ちゃんみたいにスタイルも良くない。



こんなに肌が出る水着なんて…。



「いつも子供扱いする泉舞とサクにぎゃふんと言わせるのよ!!」



「いや…でも…」



…………………。




「お買い上げありがとうございました!!」



結局あたしは千代ちゃんの押しに負け、あの水着を買うことになった。




うぅ…。



あれをサク君達の前で着ると考えると顔が炎が出そうになる。



「折角可愛いの買ったんだから海でいい思い出作りましょうね♡」



「う、うん!」



千代ちゃんの胸や身長を少しわけてもらいたいなぁ。




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