海月物語。
 海斗は、上司の元へ行った。
「上司、我が儘言ってすみませんでした。」
海斗は、90度背中を傾けた。
「早かったな。」
上司は笑う。
「彼女の具合はいいのか?」
「か、か、かのじょ??」
「あれ!?違うのかい?」
「違いますよ。そんな冗談よしてください。」
二人はそれぞれの仕事に就いた。
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