恋吹雪


「香音ー!一緒に帰ろっ」


「いいよ」


あたしはクラスが一緒のこと帰ることにした。

今日、もしかしたら優にあげれるかもしれないって思ったから・・・・。


「ねぇー香音、後ろ。美乃里じゃない?」


「えっ!?」


あたしは後ろを振り向いた。

美乃里だぁー・・・。
その後ろは優が友達と帰ってる。


「今日は優と帰ってないんだね」


「あっ・・・そうだね」


帰ってほしくなんかないよ。
見てるこっちが辛くなる。

「あー香音!」


美乃里はあたし達に気づいたのか話しかけてきた。


「な・・・何?」


「途中まで一緒に帰ろうよ?」


「えーっと「いいよ!!」」

やだやだ!!
てか話すことないよ。



「そこまでだから!ねっ?」

美乃里はあたしの顔を覗きこむ。


「・・・はぁ。うん」







「「「・・・・・・・・・」」」


とくに会話もない。


< 246 / 265 >

この作品をシェア

pagetop