真実~闇に染められたココロ~

とりやいず、一通り話し終わった。
すると急に…


ガバッ!!!


「え…⁈」


何これどういう状況?
私の目の前には颯の肩があって、


颯の両手は私の背中にあって。
私今颯に抱きしめられてるの?


「ちょ、はや…て?どうしたの?」


「お前は悪くないんだよ。大丈夫。
俺は信じてるから。お前は裏切ったりなんて
絶対しない。


そして俺もお前をぜってぇ裏にらねぇよ。
もう一度でいいから人を…俺を信じてくれ。」




< 50 / 99 >

この作品をシェア

pagetop