隣にはいつもキミ
そして休み時間。

「葵!明日の夏祭りのこと何だけどっ。」

「一緒に行くんだろ?」

っへ?

「愛理の言うことすぐ分かるッ(笑)」

「っそう?・・・」

私たちが仲良くしゃべっているとき。

「葵君!明日の夏祭り一緒に行かない?」

彩さんが葵を夏祭りに誘ったのだ。

「俺は、愛理と行くから。」

「私も一緒にいいでしょ?」

彩さんは私に聞いてきた。

「あ。でも・・・。」

「ほら!愛理ちゃんもいいって言ってるし♪」

え?あたし言ってないよ?

「ったく・・・。」

「やったぁ☆ありがとう!」

葵はそのあと保健委員だからといって保健室へ行った。

「ちょっと・・・。邪魔しないでっていったよね?」

彩さんはまた朝のように怖くなった。

「私・・・。」

「彼女でもないくせにいばんないでよ。」

「彼女だよ!」

私はつい付き合っていることを言ってしまった。

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