隣にはいつもキミ
「ひゃぁ!」

ほおに冷たい物が触れた。

「よぉ。久しぶり。」

隣には葵が居た。久しぶりに
しゃべったなぁ・・・。

「はい。コーヒー牛乳。お前好きだろ?」

「覚えててくれたんだ・・・ありがとう。」

ちゃんと覚えててくれてたなんて

嬉しすぎる・・・。

葵は立ち上がり、夕日を見ていた。

「こっち来てみ?」

「っう・・・うん。」

そう言って私は葵の隣に行った。

葵・・・。

身長高くなったなぁ・・・。

葵はこっちを向いた。

「何?」

「っな!なんでもない。」

すると葵は顔を近づけてきた。

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