隣にはいつもキミ
遊園地
そしてあっという間に日曜日。

私はこんな時に限って遅刻を
してしまった。

「っご。ゴメン。ハァ・・。」

「大丈夫?愛理ちゃん。」

「っだ。大丈夫!!!行こ!!!!」

葵はニコッと笑ってくれた。


そういえば、小さい頃よく遊園地に
来てたなぁ・・・。

葵が足早くて私が置いてきぼりになったりッ。

「愛理ちゃん?どうしたの?」

「っへ?」

っし、しまった!!!

私ったらつい1人で思い出し笑いを!
恥ずかしぃ・・・。
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