マシンガン LOVE ~この想い、あなたに届け!~
「マジですか。意外ですね」
「だけどなぜか……それを望まない女とばかり出会うんだ」

 俺だって、別に好きでこうなったわけじゃない。
 心から愛し愛される関係の女が出来たら、どんなにいいかと思う。
 だけど俺のまわりは、それを望まない女ばかり。

 ――― 風花もそうだ。


 一週間ほどが経ち、また風花から連絡がきて呼び出された。
 いつものことだ。
 仕事で嫌なことがあると俺を呼び出すのは、風花のクセみたいなものだから。

「またなにかあったんだろう?」

 ベッドの中で、猫のように俺の胸に寄り添う風花。
 なぜなのか、ピッタリとフィットする感覚がとても心地いい。
 身体の相性が合うとは別の、このやわらかな感覚を俺は気に入っている。

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