マシンガン LOVE ~この想い、あなたに届け!~
***

 私は翌日から化学品課を離れ、生活産業課の戦略チームの仕事をするようになった。

「木本さん、これコピー頼む。縮小版でね」
「はい!!」

 仕事と言っても、私が出来ることなんて限られている。
 資料を作る、整理する、お茶を淹れる、コピーする、おつかいに出る……そんなことしか出来ないけれど。
 雑務も寄り集まると、なにかといろいろあるものだ。

「あれ? 水無瀬は?」

 生活産業課の先輩である望月(もちづき)さんが水無瀬くんを捜していた。
 望月さんは私たちよりも六歳年上の三十歳、独身男性。バリバリと仕事のできるカッコいい先輩だ。

「さっきまでいたんですけど……どこ行っちゃったんでしょう?」

 小首をかしげて苦笑う私を見て、なぜか望月さんまでクスクスと笑う。

「かわいいね、木本さんは」
「え?!」

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