お前、俺に惚れてんだろ?
そう言ったアミがドアを開け、あたしの手を引いた。


「ジャーン♪かわいく変身した、ユリコちゃんですっ!」


あたしは恥ずかしさのあまり、俯いた。


ナオトくんも、…優馬くんの顔すら見ることができない。


2人とも、あたしの変わりように引いてるんじゃ…。


きっと、そうだよ。

だって、…ずっと沈黙だし。


「ア…アミ。せっかくメイクしてもらったんだけど、やっぱり落としてー…」
< 468 / 973 >

この作品をシェア

pagetop