お前、俺に惚れてんだろ?
「ほのかちゃん、本当にカラオケ初めてなの?」

「初めてって言うか…。幼稚園くらいのときに行ったことがあるだけでっ…」

「そんな前っ…!?じゃあ、わからないこともあるだろうし、俺が教えるよ」


優馬くんは、あたしの顔を見つめながらニコッと微笑んだ。



昇降口で靴を履き替えて、街へ向かうまでの間に、なぜかアミが謝ってきた。


「…ごめんね、さっきは」
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