Magical☆Players
「おい、理沙鈴はまだ泳げないんだ急いで
救助しろ。」
「わかりました、その間敵はあなた方が
引きつけてください。」
そう言って理沙は東京湾に飛び込んだ
「えーと、鈴ちゃんはどこかな、あれは。」
そこにいたのは必死に錨を引き上げようとする鈴だった。
しかしそれは無理に近かったなぜなら重量に差がありすぎたからだ。
「鈴急いで浮上して。」
「やだよ、じゃないとにいにがしんじゃうよ。」
「だめだ急いで浮上しろ。」
そう言うと理沙は鈴の脇をつかみ
海面まで浮上し空中に向かった
「遅くなってすいません。」
< 133 / 234 >

この作品をシェア

pagetop