Magical☆Players
「やはり味はいつもどうり塩か。」
「いつも同じでわるかたな。」
そう創一はこたえた
「ううん、べつにこれでも十分美味しいし。」
{そいつはどうも。」
こういう他愛もない話しをしていたら
いつの間にか学校へ着いており
「よし、降りてさっさと校舎へはいるぞ」
「うんわかった」
校舎へ入ろうとしたその時だった
あっやべえ忘れるところだった
創一は元来た道を戻り
クラス替えのリストが貼り出されている
掲示板のまえに立って
「あぶないあぶない、危うくクラスが
分らないまま校舎へ入るところだった」
そう創一が言った後その掲示板にむけて
目をきょろきょろしながら
あたしと創一のクラスを探していて
「あっあった!
俺の指を指しているところ。」
あたしはそこを見ると
なんと
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