まほうのそら。(完)




ふと横を見ると懐かしい写真が白い額縁に飾っておいてある。







二人の男女とその間に満面の笑みで笑う小さな女の子...わたし。


そうだ、まだ私の過去について説明してなかったよね。

少し長くなるんだけど...




あれから10年。




お母さん...




懐かしい記憶がよみがえってくる。


遠い昔の幸せだった日々。





お母さん...




お父さん... 









< 100 / 416 >

この作品をシェア

pagetop