幸せに・・・なりたい。

**何度も


愛浬亜の息づかいが治まり
「愛浬亜と・・動く‥‥ね・・」
と、言って
腰をゆっくり、動かす
「あっ‥‥あん‥‥ゥ‥‥ン‥」
「はっ‥ありあっ‥‥たまん‥‥ない」
浅く、深く、
腰を繰り返し動かしていく・・・
「りょうっ‥‥へ‥‥ん‥」
「ああ‥‥いっし‥ょに‥‥」
と、綾は、腰を激しく打ち付け
「ア‥ゥン‥‥」
「うっ‥‥ァン‥‥」
二人でいき、抱きしめあった。

「はっ、はっ、愛浬亜、大丈夫?」
「‥はっ‥はっ‥う····ん‥」
綾は、愛浬亜を抱き抱えて
シャワー室へ。

愛浬亜は、ぐったりしていて
綾にされるがままに
なっていた。

綾は、愛浬亜の身体を洗い
愛浬亜を抱きしめて
湯船に浸かる。
愛浬亜は、触られる度に
ピクつき
綾は、自分自身が再びいきり立つのを
我慢出来ず
愛浬亜を自分の上に座らせて
そのまま、挿入していった。
愛浬亜は、
「ァ‥ン‥‥ゥン‥‥」
と、のけ反り
綾は、下から何度も腰を打ち上げ
愛浬亜の中に欲を吐き出した。

愛浬亜は、意識を飛ばして
ぐったりしていた。
無理をさせてしまった。

綾は、愛浬亜の身体を
きれいにして、
バスタオルでくるんで
ベッドへ運び
身体を拭き上げて
抱きしめて眠りについた。

まだまだ、自分自身は、
治まっていなかったが
愛浬亜を抱き締めるだけにした。

翌日 朝早くに
愛浬亜は、目が覚めた。

身体が重く、下半身に違和感があった。

だが、綾の腕の中に包まれていて
幸せを感じていた。

綾にすりよると
「僕の可愛い子猫が、
すり寄ってきた。幸せだな。」
と、綾が言うから
「起こした?」
「大丈夫だよ。
   愛浬亜、愛してる。」
「うふふっ、私も。」
と、言っていると
綾が、ワナワナと指先で胸先をさわり
揉み上げ、片手は、愛浬亜の中心をとらえ
中に入り込んできたから
「んっ····りょうっ‥‥昨夜っ‥した‥っ‥」
「うん、ごめんね。」
と、言いながら、
綾は、愛浬亜に覆い被さり、
愛浬亜の中に自身を埋めていった。
「アア‥‥ゥン‥‥」
「はっ‥‥ありあっ‥‥なかっ‥
  ‥‥なんど‥‥して‥も‥‥い‥い‥」
と、いいながら、
腰を打ち付け、欲を吐き出した。
落ち着いてくると·····
「もうっ‥‥りょう‥‥の‥‥ばか‥」
と、愛浬亜に言われて
綾は、頭をかきながら
「ごめん、ごめん。」
と、苦笑い。

その日、愛浬亜は夕方まで動けずにいた。
引っ越しは、業者さんと綾で行い、
愛浬亜はソファーから
指示をしていた。
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