パシリ少女の運命
なに気持ち悪い顔してんだか……。
「でも~。なんであんな態度とったんかわからへん」
「そりゃお前…」
「章吾」
ユイが章吾の言葉を遮った。
「あほっ!!あんたが言うても仕方ないねん」
「やけどさぁ…。俺やって……」
2人でコソコソ喋る内容は、あたしにはチンプンカンプンで。
「あんたの気持ちもわかるけどなぁ……」
なんか、ユイと章吾って親子みたい…。
「あたしは、凛先輩と凪を応援するし~♪もうあたしの頭ん中ではそうゆう関係やし♪」
「「は、はあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?!?」」
ユイの大胆発言に、驚いたあたしと章吾の叫び声が教室に響いた。