蝶鬼姫物語
崩壊編
[ゆき...ゆき...ゆき!!!]
ゆさゆさ
[こら!ゆき起きなさい!!!学校はどうしたの!!]
私は目をこすりながらカレンダーを見ながら言った
[は?学校?今日休みじゃないの?ん?んー?え、えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!]
[だから、言ったでしょう!!!]
お母さんは私に怒りながらご飯をつくっている
いや、すごい手見ないで野菜切るとか怪我しないかな心配だなぁ
やば早く準備しなきゃ
[ご飯たべる?]
[いや、大丈夫行ってきまーす!!!!]
私は、学校まで走った
ガラッ
学校についたはぁはぁ
よし、呼吸を整えようすぅはぁすぅはぁ
[よし、まにあっ[てませんよ]
ビクッ
[先生いきなり後ろから話しかけないでください殴りますよ]
私は手をグゥにした
[それはいやですね]
なら、やるなし
[はぁ、体育館行かなくて良いんですか?一時間目体育でしょう]
あ、体育ん?体育!!!
[先生さよならぁぁぁぁぁ!!!!]
私は走った
後ろから先生が[廊下は走るな]と叫んでいるが気にしないでおこう
はぁはぁ疲れた
少し休むか
にしても体育館と私のクラスの距離長ぇな
さて、休んだしもう一回走るか
ドンッ
走ってたら何かにぶつかった
[あら、大丈夫?]
痛い
[大丈夫です]
[本当に?ごめんなさいね]
いてて、私はぶつかった人に目を向けた
[っ!!!!]
その人はとても綺麗だった
銀髪の髪に
藍色の目
とても綺麗な女性だった
[ふふ、どうしたの?]
[綺麗....]
[ふふ、ありがとう]
彼女は綺麗に微笑んだ
そして、また微笑み
[さようなら]と言った
私はの方をもう一度見たが彼女はもう居なかった代わりに私の手には
蝶鬼姫と書いた紙があった...
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