蝶鬼姫物語
彼女が去ったあと私はすぐに体育館に行き授業を受けた
授業中は彼女は何者だろうかここの生徒だろうかなどを考えていた
そして授業が終わった教室に帰る途中友達の華に話し掛けられた
[ねぇねぇ、ゆきぃ私今日ね、カッコいい人みちゃったんだぁその人ね私に微笑んでくれたの]
彼女が嬉しそうに話している、彼女はギャルだ化粧が濃い
[ねぇねぇゆきぃきいてるぅ?]
[うん聞いてるきいてる]
私は彼女に微笑んだ
[よかったぁ]
[ねぇねぇゆきぃなに?私と雪はずっと友達だよね?]
[うん、友達]
私は微笑む
[ねぇ、雪今日一緒に帰ろう]
[うん、良いよ]
私達は教室に戻った


放課後
[ゆきぃ帰ろー]
[うん、今行く]
私は雪と手をつないで帰ろうとした
[はなー!]
[え、なにぃ?]
[今日華がカッコいいって言った人と合コンゲットしたよー]
また、合コンか
[え、本当!私も行きたーい]
[え、華?]
華の袖を引っ張った
[雪、今日帰れない]
[わかった]
私はうなずいた
[バイバーイ雪]
[うん]
私はうなずいた
[さて、帰るか]
私は家に帰ってベッドに寝た
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