眠れない女総長

差別



杏歌-side-


霧「・・・杏歌?」


『あっ・・・・っ!』


ダッ!!!



わたしは、逃げた。


必死に自分の体のことを忘れて・・・・・


杏樹「杏歌!(走ったら、やばいのにっ!)」


瀬良「杏歌っ!まって!」



どうしよう!どこに、いこう?


裏庭まで、走ってきちゃった。



『はぁ、はぁ。』


どうしよう!息が!苦しい。


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