眠れない女総長


-舞光幹部-side


氷「バカだねぇ~あいつらも。」


真「杏歌の禁句ワード言いやがったぞっ」


玲「あいつら、、、固まってる、、、、」


あの日以来、女だからは、言っちゃいけねーのにな。


でも、杏歌と杏樹。


まだ、隠しててることがあると思うんだよなー


その闇は、俺たちじゃ救えねーか?


氷「でも、保健室でのことはちょーっとびっくりしちゃたっ」


真「たしかになー!でも、杏歌と杏樹もまだ、全然信用してねーよな。
光龍の事。」


氷「でも、こんなこと言ったらあれなんだけど、僕はしょーじき嬉しかった。」


僕たちが、救えてない闇をあいつらが救うなんて、嫌だもん!


玲「それは、、、俺も、、、」


真「俺もだわー」


ここ数日で仲良くなったやつなんかにふたりを奪われてたまるかってな。



それぞれの、思いを持って杏歌達のことを見ている舞光でした。


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