眠れない女総長


玲-side-


杏歌「いつか、必ず言うよ。」


玲「あぁ、待ってるよ。」


このことは、真や氷には言わないほうがいいよな。


杏歌「あぁ、それと。光龍のことだったはね。」


あぁ、聞いてたな。俺


玲「あぁ。」


杏歌「私はね、光龍のことを信用していない。逆に、警戒してるわ。
でもね、それじゃイケないってわたしも思ってた。だから、勇気を出してみようって思ったのよ。」


玲「それじゃ、簡単に同盟なんて組まない方が、、、」


杏歌「そりゃ、そうよ。同盟なんて簡単に組ませないわよ?」


玲「はっ?だって、保健室で、、、」


杏歌「あぁ~誤解しちゃったの?ごめんね。
わたしが、言いたかったのはわたしが認めたら、自分から正体を明かすわ。
そして、同盟を組むってこと!」


そういうことかよ!すげーびっくりした。
なんで、そこを言わねんだよ!

みんなが、光龍を信じた。って少し落ち込んだんのによ。






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