School Love


そしたらあの子は寝だした。



あ~っ!


折角のキセキが!!




起きろよぅ





そう祈りながらあの子を見る。




すると社会のジジイがあの子の席へ向かう。





あっ、話しかけてる


くそぅ、俺だって喋ったことないのにぃ・・・







でもあの子起きひん。



どんだけ熟睡してんねん。





「浅野!!」






小さくジジイの怒鳴り声が聞こえる



ココまで聞こえるって、どんだけ怒鳴ってんねや。






でも、浅野ってゆうんや。






あの子―浅野は、先生と言い合った後、不満そうな顔で外を見た。




目、合えへんかな・・・







「金沢!どこ見てんねや?」




「あ、いや、空がきれーだなあと」







クラスがドッと笑う





< 13 / 27 >

この作品をシェア

pagetop