School Love
そしたらあの子は寝だした。
あ~っ!
折角のキセキが!!
起きろよぅ
そう祈りながらあの子を見る。
すると社会のジジイがあの子の席へ向かう。
あっ、話しかけてる
くそぅ、俺だって喋ったことないのにぃ・・・
でもあの子起きひん。
どんだけ熟睡してんねん。
「浅野!!」
小さくジジイの怒鳴り声が聞こえる
ココまで聞こえるって、どんだけ怒鳴ってんねや。
でも、浅野ってゆうんや。
あの子―浅野は、先生と言い合った後、不満そうな顔で外を見た。
目、合えへんかな・・・
「金沢!どこ見てんねや?」
「あ、いや、空がきれーだなあと」
クラスがドッと笑う