恋色風船
さらに旅行用にと、愛らしい小物や下着をそろえた。

下着は、デパートにあるものでは飽きたらず、わざわざ代官山の路面店まで足を運んだ。


コットン素材で、清楚でありながら、それはそれは愛らしい色と形のものが揃っている。

ファッション誌や女友達の言葉に影響されて、サテンやシルクを身につけた時期もあったけれど。

いわゆるランジェリーは、自分とは相性が悪いと早々に悟ることになった。
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