不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!
「…ん?あぁ…オレは…」
黒板に貼ってある席順表に見に行く。
「オレ真ん中…一番後ろか…」
ふと彼女の座ってる席と席順表を交互に見る。
(『美月 ヒカル』
名前ヒカルって言うんだ一一 //////)
もう一度、席順と名前を確認してオレは驚いた。
(オレの席、彼女の隣だ!!!!)
昌也はニヤニヤしながらオレの耳元で話し掛ける。
「りゅ-くん♪隣やんかぁ~えぇ~なぁ♪羨ましいわぁ~♪」