愛でる恋心


「沖野・・・・」



「・・・・・・・」



傍まで行き参考書を取り上げた

「なにするんですか?」


「ホームルームの時間まですることはない」


「あなたには、わからない時間が足りない あなたと関わるととにかく勉強が手につかない、ほっといて」



にゃりと笑い

「沖野は、俺に恋したのか?そうかそうか?」と顎に手をあてにゃりとした


「私は・・・・間違ってもあなたに恋はしない、返して参考書を・・」




「嫌だね、明日空けとけよって言っても無理かな?茉莉っぺ」



「・・・・・・時間が過ぎる」て
教室から出ていった




「なあ、先生 入学当時可愛いなて思ったけど、あれはないだろ?どこの大学目指しているのかさえ・・・・」


「俺もな、可笑しくなるんだ沖野が関わると」


「先生、それ恋では?」


いつもと勝手が違うから・・・
どう手をだしたらよいのか?
迷ってしまう


て言っても教師だからな・・・・

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