光と闇
私は唖然とした。


「そうね」


「そういえば・・・私が落ちたとき、底のほうに闇のオーラを感じたんだけど」


「!そういえば私も感じた・・・」


レナも感じたのか・・・。


「何なんだろう。ねえ、行ってみない?」

私は潜ろうとした。


「えー、やめとこうよ、なんか怖いし・・・」

レナちゃんが私を引っ張った。


「今度、みんなと来ようよ。体力も回復しないと」


それもそうか。


「じゃあ、今度絶対来ようね!」


何だかただならない雰囲気。

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