訳あり少女
『んー…じゃあ、これ!』




そう言って指さしたのは、一番でかい単車




黒の生地に、龍が描かれているもの
かっこよくて、即決した




「じゃ、行くか。後ろ乗れ」





どうやら嶺二のバイクだったらしい



ブォォン


私が乗ったことによって急発進したバイク



『うわっ!』



「ちょ、おま!」



びっくりして抱きつくと、なぜか慌て出す嶺二
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