続★俺だけの家政婦さん
「う~~ん」
結局曖昧な返事を返し、母を怒らす。
「住み込みの仕事から帰ってきてからどうしちゃったの?」
「別に……」
まさか、お客の事が好きになっちゃたのかもしれない。
なんて言えるわけがない。
なんてったって、客との恋愛はご法度なんだもん。
と言っても私の場合は片思い(仮)なんだけど、どんな理由にせよ
客に好意を持つこと自体がNGなんだから馬鹿正直に言えるわけない。
それに私が住み込みから帰ってきた時に、うちの家政婦さんでお客と恋愛関係になっちゃって
やめた人がいたって言ってた。
元秘書で資格もいろいろと持ってていい子だったのにって嘆いてたっけ。
そんなことがあったのに娘が客に片思いなんてとんでもない話だよね。
「別にっていうくらいなら仕事してちょうだい。もし家政婦の仕事がきついならしばらく事務仕事でも
いいわよ。事務の子が産休にはいって結構仕事が溜まってんのよ」
母の提案に私は事務仕事を二つ返事で受けた。
慣れないことをやってれば余計なことを考えなくても済むからという
安易な考えだけどね……
結局曖昧な返事を返し、母を怒らす。
「住み込みの仕事から帰ってきてからどうしちゃったの?」
「別に……」
まさか、お客の事が好きになっちゃたのかもしれない。
なんて言えるわけがない。
なんてったって、客との恋愛はご法度なんだもん。
と言っても私の場合は片思い(仮)なんだけど、どんな理由にせよ
客に好意を持つこと自体がNGなんだから馬鹿正直に言えるわけない。
それに私が住み込みから帰ってきた時に、うちの家政婦さんでお客と恋愛関係になっちゃって
やめた人がいたって言ってた。
元秘書で資格もいろいろと持ってていい子だったのにって嘆いてたっけ。
そんなことがあったのに娘が客に片思いなんてとんでもない話だよね。
「別にっていうくらいなら仕事してちょうだい。もし家政婦の仕事がきついならしばらく事務仕事でも
いいわよ。事務の子が産休にはいって結構仕事が溜まってんのよ」
母の提案に私は事務仕事を二つ返事で受けた。
慣れないことをやってれば余計なことを考えなくても済むからという
安易な考えだけどね……