隣にいたくて

華…?

少し気になって上から覗いてみると
華ともう一人訝しげに首を傾げる
金髪の姿…

この学校にあんなに目立つ髪型を
した人は一人しかいない

祐也…!?

どうしてあんなところに二人で…?

「そだな…華、おれとつきあってほしい、それで足りない部分おしえてほしい」

「はい。もちろん、こちらこそ」

うっそ…

起きたばかりで
どういう展開か分かんないけど‥
祐也が華に告白したことは確かだ

私はその様子が信じられなくて
その場に固まってしまった
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