恋と言う名の青空を描いて
一の話
青々とした空を見るのはなんとゆうか飽きが来ない。
いつも見る雲が漂ってる風景なのだが…。
木の下で空を見上げ葉の間から見てるからなのかと思ったりもした。
まぁ色々見方に工夫をしてるから飽きないのだろうと結論付たりしている。

そんなどうでもいいような事をいつも思っている。
こんなのんびりしたことを考えたのは高校に入ってからだ。
今はそこから一年経ち高二。
全寮制とゆう学校にも慣れて後輩も入って来たしって感じで…木陰で寝転がりのんびり過ごしていた。
「おーい!危ないよー!」
不意にグランドのほうから声がした。俺に声かけてるほうに顔だけ起こして向けると上を指差していた。
「?」
なんの事やらと思った矢先ガサゴソと音を発て葉っぱが落ちて来た。上を見上げると白いボールが俺の顔めがけて落ちて来た。
「いてっ!」
不意打ちだったため手でガードとゆう事は不可能だった。
「ありゃりゃ大丈夫?」
注意を呼び掛けてくれたとある部活の部員が心配しながら寄って来た。
「…ソフトボール部かいな」
落ちて来たボールを手にし、そのボールを見て言う。
近寄ってきた部員にボールを投げ付け左手は鼻の上に。
「鼻いてー」
鼻を擦りながら述べる。
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