サヨナラケイジ
「おはよ」
そう言うと、こくんとうなずく友季子。
「おやすみなさい」
頭をペコリとさげてドアを閉めようとする友季子を強引に着がえさせて、髪を整えるとすぐに出発。
朝から大仕事なんだから。
「遅かったじゃないか」
寮の玄関で結城が腕組みをして立っていた。
「ごめん。だって、友季子が・・・・・・」
後ろを見ると、半分目を閉じた友季子が、
「眠いよぉ」
と、ふてくされている。
「行くぞ」
歩き出す結城と並ぶ。
ふふ。
一緒に登校って、なんだかうれしい。
・・・うれしい?
また、変な感情がやってきて、ブンブンと頭から追い払う。
もう、ふりまわされっぱなし。
ため息。
そんな私に気づきもしないで、結城はいつもどおりクールな顔して歩いている。
そう言うと、こくんとうなずく友季子。
「おやすみなさい」
頭をペコリとさげてドアを閉めようとする友季子を強引に着がえさせて、髪を整えるとすぐに出発。
朝から大仕事なんだから。
「遅かったじゃないか」
寮の玄関で結城が腕組みをして立っていた。
「ごめん。だって、友季子が・・・・・・」
後ろを見ると、半分目を閉じた友季子が、
「眠いよぉ」
と、ふてくされている。
「行くぞ」
歩き出す結城と並ぶ。
ふふ。
一緒に登校って、なんだかうれしい。
・・・うれしい?
また、変な感情がやってきて、ブンブンと頭から追い払う。
もう、ふりまわされっぱなし。
ため息。
そんな私に気づきもしないで、結城はいつもどおりクールな顔して歩いている。