秘密

特に話す内容もなかったので私が黙っていると

「早川さんってさ、安藤先生のこと好きなの?」
バッと顔を見るといつものごとくまるでこっちを見ずに聞いてきた

「な!何言ってるんですか!?そんな分けないでしょ!?」
絵に書いたような慌てっぷりを私が見せると

「いつも安藤先生の授業の時は機嫌いいよね」

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