継恋
初めは、余りのインパクトの強さとおネエキャラに圧倒された私だが、マリーさんとお話しをしただけで不思議と彼女のことを素敵だと思えた。
多分それは、彼女が自分に対して誇りと自信を持って生きているからだと思う。
「よしっ。バッチリ!ちょっと待ってて。」
マリーさんは、そう言うと一旦個室を出た。
「お待たせ。本日のシンデレラのお披露目をするわよこっち向いて。」
個室のドアの方を向くと、マリーさんが全身を写し出されるぐらい大きな鏡と一緒に笑顔で私を見ている。
私は、ゆっくりと彼女の横の鏡の前へと足を運ぶ。
鏡に映った自分と目が合う。
「メイクは、元々パーツが良いから殆どあなたの元からあるパーツの良さを引き出す程度しかしてないわ。笑美花ちゃんは、目も大きいしけどちょっと睫毛が長すぎるからマスカラ使う時には、角度を考えた方が良いわね。それと唇には、光沢の強い者を使った方がいいわ。その方がグッと色っぽくなるわよ。で髪は今日はちょっと大人っぽくアップにしといたわ。耳を見せるのもポイントの一つ。」マリーさんは、私に解るようにゆっくりと話す。
鏡の前に映る私は、自分で言うのもおかしいかもしれないが綺麗だった。
今までより自分の事を少し好きになれた。
高校時代は、リハビリを終え復学したが周りの皆は、私より年が一つ下で上手く溶け込むことが出来なかった。
だから周りの女の子とお化粧のお話しとかしたことなんてなかった。
大学に入って、百合ちゃんや周りの女の子に化粧を教えてもらって少しは、する様になったが大学とバイトの両立に追われてほぼ毎日手抜きメイク。
自分には、縁が無いものだと思ってた。
けど今、鏡に映る自分をみて凄く晴れやかな気分になれた。
「マリーさんありがとう。自分でビックリするぐらい素敵です。」
マリーさんに心から感謝の気持ちを伝えるとそーっと私の後ろに立ち、両手を私の肩にかけ
「女の子なんだから。綺麗にならなきゃ。」
と言い、ニコりと笑った。
鏡に映るマリーさんを見て私もニコリと笑った。
多分その光景を、他人がみると鏡の前でニコニコしている女の子とおネエがいてキモいかもしれない。
でもきっと私達二人は、キラキラ輝いていると思う。
多分それは、彼女が自分に対して誇りと自信を持って生きているからだと思う。
「よしっ。バッチリ!ちょっと待ってて。」
マリーさんは、そう言うと一旦個室を出た。
「お待たせ。本日のシンデレラのお披露目をするわよこっち向いて。」
個室のドアの方を向くと、マリーさんが全身を写し出されるぐらい大きな鏡と一緒に笑顔で私を見ている。
私は、ゆっくりと彼女の横の鏡の前へと足を運ぶ。
鏡に映った自分と目が合う。
「メイクは、元々パーツが良いから殆どあなたの元からあるパーツの良さを引き出す程度しかしてないわ。笑美花ちゃんは、目も大きいしけどちょっと睫毛が長すぎるからマスカラ使う時には、角度を考えた方が良いわね。それと唇には、光沢の強い者を使った方がいいわ。その方がグッと色っぽくなるわよ。で髪は今日はちょっと大人っぽくアップにしといたわ。耳を見せるのもポイントの一つ。」マリーさんは、私に解るようにゆっくりと話す。
鏡の前に映る私は、自分で言うのもおかしいかもしれないが綺麗だった。
今までより自分の事を少し好きになれた。
高校時代は、リハビリを終え復学したが周りの皆は、私より年が一つ下で上手く溶け込むことが出来なかった。
だから周りの女の子とお化粧のお話しとかしたことなんてなかった。
大学に入って、百合ちゃんや周りの女の子に化粧を教えてもらって少しは、する様になったが大学とバイトの両立に追われてほぼ毎日手抜きメイク。
自分には、縁が無いものだと思ってた。
けど今、鏡に映る自分をみて凄く晴れやかな気分になれた。
「マリーさんありがとう。自分でビックリするぐらい素敵です。」
マリーさんに心から感謝の気持ちを伝えるとそーっと私の後ろに立ち、両手を私の肩にかけ
「女の子なんだから。綺麗にならなきゃ。」
と言い、ニコりと笑った。
鏡に映るマリーさんを見て私もニコリと笑った。
多分その光景を、他人がみると鏡の前でニコニコしている女の子とおネエがいてキモいかもしれない。
でもきっと私達二人は、キラキラ輝いていると思う。