継恋
とりあえず、港を出てタクシー乗り場でタクシーを捕まえた。
運転手に住所を告げるとタクシーはゆっくりと俺の記憶の深くて暗い部分に向かい動き出す。
タクシーの窓から見える景色は、どれも懐かしいものばかりだ。
毎日(嘘)通った登り坂の通学路、 仲間達と良くたまってたビリヤード場、合コン場所の定番カラオケ屋、 夜のナンパスポットだったクラブ、Etc.
あの頃の俺は、本当馬鹿だった。
勉強もスポーツも出来て女にももてて仲間達と馬鹿やって…
何でも出来る気がしてた。
けど違った。
俺は、何も知らなかったし何も出来なかった。
何も守れなかった。
そして、一番大切なモノを傷つけなくした。
そんな俺だから、今でもはっきり覚えているんだ。
キモいだろ?
どんなに忘れようとしても、どんな綺麗な女を抱いても、どれだけ人を傷つけても俺が好きなのは、今も昔も変わらないんだ。
何時も思う。このままこの底無しの暗い海に沈んで、過去にしがみつき楽に被害者面して生きれたらどんなに楽かと…
けど俺は、そんなに弱くない…
だからもがくんだ。
例えどんなにもがいても何も変わらないとしても…
せめて、お前が好きだった格好付けでCoolな俺のままでいようと。
運転手に住所を告げるとタクシーはゆっくりと俺の記憶の深くて暗い部分に向かい動き出す。
タクシーの窓から見える景色は、どれも懐かしいものばかりだ。
毎日(嘘)通った登り坂の通学路、 仲間達と良くたまってたビリヤード場、合コン場所の定番カラオケ屋、 夜のナンパスポットだったクラブ、Etc.
あの頃の俺は、本当馬鹿だった。
勉強もスポーツも出来て女にももてて仲間達と馬鹿やって…
何でも出来る気がしてた。
けど違った。
俺は、何も知らなかったし何も出来なかった。
何も守れなかった。
そして、一番大切なモノを傷つけなくした。
そんな俺だから、今でもはっきり覚えているんだ。
キモいだろ?
どんなに忘れようとしても、どんな綺麗な女を抱いても、どれだけ人を傷つけても俺が好きなのは、今も昔も変わらないんだ。
何時も思う。このままこの底無しの暗い海に沈んで、過去にしがみつき楽に被害者面して生きれたらどんなに楽かと…
けど俺は、そんなに弱くない…
だからもがくんだ。
例えどんなにもがいても何も変わらないとしても…
せめて、お前が好きだった格好付けでCoolな俺のままでいようと。