私、あなたを呪ってマス! ~こちびOLと凶悪な先輩、芹沢彰人の日常~
「たいした用もない風だったのに。
ああ、彰人が小春を訪ねてきた話とか。
そんなくだらない話だけだった」
くだらなくてすみませんねえ、と苦笑する。
まあ、自分が切羽詰まってるときに、他人の恋愛話など、くだらないだけなのかもしれないが。
「そうか。
それはまだ脈があるな」
彰人は菅野の携帯をつかんで言う。
「じゃあ、かけろ。
今すぐかけろ。
俺たちは帰る」
えっ? まだ呑んでるんですけどっ、と慌てて呑みかけのモスコミュールを呑んでいると、
「帰るぞ、こちび」
と立ち上がった彰人は、こちらの手をつかみかけて、やめた。
……なんだ? と思い、見上げる。
ああ、彰人が小春を訪ねてきた話とか。
そんなくだらない話だけだった」
くだらなくてすみませんねえ、と苦笑する。
まあ、自分が切羽詰まってるときに、他人の恋愛話など、くだらないだけなのかもしれないが。
「そうか。
それはまだ脈があるな」
彰人は菅野の携帯をつかんで言う。
「じゃあ、かけろ。
今すぐかけろ。
俺たちは帰る」
えっ? まだ呑んでるんですけどっ、と慌てて呑みかけのモスコミュールを呑んでいると、
「帰るぞ、こちび」
と立ち上がった彰人は、こちらの手をつかみかけて、やめた。
……なんだ? と思い、見上げる。