ガラクタ
“とりあえずご飯?”

コンビニで
仔犬用のご飯を買い
麗華は駅前に戻り
タクシー乗りばで
自分の番を待つ

まだ男の子は同じ場所で
歌っていた


“あ〜まだ歌ってるよ
誰も聞いてないのに”

そんな事を考えていると
麗華の順番が来た
行き先を告げ
麗華は仔犬に目をやる




“もう寝てる。
店の女の子達飼ってる子
多いしみんなに聞けば
飼い方解るよね”
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

優しい気持ち

総文字数/1

その他1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
瑠璃から愛犬 陸へ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop