人間嫌いの小説家の嘘と本当

「それじゃ、二人で……否、三人で幸せになるか」

「うん」



祝いの言葉を受けながら、参列者の間を通り抜け抜けていく。

これから先、どんな困難が待っているかもしれない。
だけど、どんなことがあっても二人で乗り越えて行こう。

お互いを信じ、想い合い、時に喧嘩をしながら“幸せ”を掴んで生きていこう。

夜空に煌々と輝く月を見上げながら、私たちは誓った。



『私たちは生きることを、幸せになることを諦めない』









~fin~


【番外編へ続く】





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