愛を教えてくれたのは若頭


反論がない私に
晃さんは言葉を続けた


「ちゃんと向き合ったか?お前を産んで育ててくれた親と話したのか?」

「お前が男に股広げてる間も、高い授業料払ってくれてんだろ」

「お前のその携帯だって親が払ってんだろ、てめえで稼いだ金は遊びに使ってんだろ?気楽なもんだな、女子高生はっ」



だめだ、
自分の中で何かが切れた


『晃さんに何がわかるのっ!好きで股広げてたわけじゃないっ!生きていくには、私にはそれしかないのよっ!何をするにも未成年だから、保護者の許可が必要って、生きていくために、身体で稼いだ で何が悪いのよっ!』


こんなに大声をあげたのは、久しぶりだ
けど、私の感情は上がり続け
コントロールが出来ないでいた


『親と向き合う?話す?何を話すの?私の言いたいことは言ったわ!けど無視したのはあの人よっ!』

< 104 / 331 >

この作品をシェア

pagetop