永遠dream
そんなある日、彼女と話していると急激な飢えが俺を襲う。

あと1日持つと思ったのに。

「・・・・・・今日は、帰る。」

俺はそれだけ伝えるとその場を立ち上がる。

しかし彼女は俺の手を掴んで離さなかった。

「・・・・・・離せ。」

「ねぇ、どうしたの。レイくん今日おかしいよ。」

どうも彼女は変に鋭い。
俺は彼女に牙を立てたいと思う自分を止められそうになく結局ちょっと待ってろと一言残してその場から離れるしかなかった。


  彼女から離れた俺は隠し持っていたドリンクの蓋を開けた。

そして

「なんだよ・・・・・・くそっ・・・!」


衝動と欲望の矛先を彼女に向けそうになったという悔しさと共にそれを飲み干した。
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