君に会えたら伝えたい事がある。
「レオとハナってまだ続いてるらしいよ。もう1年以上ずっとあのままらしいよ。私友達から聞いたの」と言った。僕は最初なんの事を言っているか分からなかったけれども、話を聞いていくうちにレオとハナがいわゆるセフレだという事を知った。ジョージ曰くこの事は学校の生徒のほとんどが知っている事らしく寧ろどうして知らないのかとむしろ驚かれた。
噂によるとパーティーで泥酔してヤってしまったのが始まりらしく、それからそのまま関係を続ける事になったらしい。レオからすれば学校で人気の女の子とヤレるからラッキーくらいしか思っていないだろうと皆んなは口を揃えていい、ハナについては何故よりによってレオなのか疑問しか浮かばないと言っていた。僕は正直驚いたけれども何故だかそれ以上にこの話題に興味が湧かなかった。ただ朝食に一緒に来るのに別々に座って食べる理由がこれなのかと少し納得していた自分がいた。アリサはワインのせいなのか少し酔っ払って過剰にレオとハナを僕らの前で批判している。見かねたクラウディオが誰だって似たような経験はあるんだし、そこまで言う必要は無いとその場をまとめようとしていた。
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