君に会えたら伝えたい事がある。
6時半に寮の玄関に来てと言われたので行った。正直、どういう顔をしていればいいのか迷っていたけれども、彼女の姿が見えた瞬間にどうでもよくなった。
可愛かった。いつものように歯をみせて大きな笑顔で「おまたせ」という彼女を見ると僕は抱きしめたい気持ちになる。
僕らは横に並んで歩きながらレストランへ向かった。数少ない町にあるレストランなので何もかあり映えしないが僕にとっては彼女を知る十分に素晴らし場所な気がした。
レストランに着くまで彼女は僕に今日は何があったか聞いた。僕は一通り今日の1日を話す。ハナは頷きながら微笑みながら僕の話を楽しそうに聞いていた。彼女は僕の前でよく笑う、たまに僕の話はそんなに面白いのか聞きたくなるぐらいによく笑う。
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