最強美少女の高校ライフ!!!


翼「今日初めてだな、2人きり」

千「そうだね~
  翼冴のとこもやっぱ大変だった?」

翼「働きっぱなし  
  バックレようとしたら、クラスの奴に
  捕まってさ・・・・・・」


それは・・・・・・大変だったね

私も翼冴に会いたくてしょうがなかったけど・・・・・


翼「あの話聞いた?」

千「あの話って?」

翼「モデルのこと」

千「聞いたよ」

翼「なりたい?モデル」


そう質問している翼冴の表情は切なかった

キャンプファイヤー的なやつの炎で

照らされていたから


千「断ったよ
  私は自由が欲しいって前に言ったことがあるでしょ?
  なにかと縛られるのは嫌だからね
  だから煌嵐でというか・・・・翼冴の隣で
  自由にしてたいなって・・・・ね」

翼「もう、可愛すぎ」


翼冴は頭を抱えてしまった

そのあと、花火に照らされて私たちの影は1つに

重なった

そんなこんなで私たちの慌ただしい文化祭は

幕を閉じた
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