南くんの彼女 ( 七 転 八 起 ⁉︎ )




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「ふんふふ〜ん♪」



瀬那と生徒玄関で別れた私は、1人ハミングしながら校門へと進む。



あー、今日は1人の帰り道だけど帰ったら瀬那がLINEをくれる!それだけでこんなにもニヤけるんだから重症以外の何ものでもない。



今日も、明日も、明後日も。


ううん、来年も再来年も10年後も20年後もずっとずーーっと、瀬那といたい!!!!




「あ、森坂先輩!」


「っ!す、紗菜ちゃん…」



校門を出てすぐ、自宅方向へと左折した私は



「そんな嫌そうな顔しないで下さいよ、傷つくじゃないですか。」


「今日、瀬那いないよ!」



ニコリと制服のまま待ち伏せていた紗菜ちゃんに、背筋が凍るのを感じながら、一気にブルーな気分へと落ち込む。



「なーんだ、南先輩 今日は一緒じゃないんだ。つまんないの〜。」


「…そ、一緒じゃないの。じゃあね!」



あからさまに残念そうな顔をする紗菜ちゃんは、中学3年生。表情豊かで残念そうな顔も、間違いなく私の3倍は可愛い。


あまり関わりたくないとばかりに、紗菜ちゃんの横をスタスタ通り過ぎようとした時、


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