空の下で
潤の美容院に着くと、潤が奥へと案内してくれた。


「柚姫!!」


息が絶え絶え、脈を測るととても弱く、不規則で速度がおそすぎもうすぐ止まりそうであり、最悪な状況だった。


意識はない。


「とりあえず運ぶぞ!」


担架に乗せて、いそいで救急車へ向かった。



「柚姫!!!柚姫!!!」


脈を測るとまだ打ってるがが、いつ止まってもおかしくない状態だ。


病院について、処置室に急いで運んだ。


すぐに処置室へと運ばれる。


すぐにモニターを付けた。


すぐに警告音が鳴った。


「翔先生!心拍数0になりました!」


心停止!?


「電気ショック準備して」


すぐに柚姫に心臓マッサージをし始めた。


「準備できました!」


「よし!離れて!」


ドンッと共に、柚姫の体は跳ね上がった。
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