欲情プール
「そのうち…
茉歩と過ごしてる内に。
だんだん利用なのか本音なのか、自分でも解らなくなって…
とにかく!
茉歩が欲しいと思ってた」
ちゃんと!
私を求めてくれてたんだ…!
嬉しい。
どうしよう、嬉しいっ…!
馬鹿な女だと解ってる。
だけどこんな扱いをされてたと知っても…
慧剛への欲情の渦からは抜け出せなくて。
しかもそんな言葉だけで…
今までの全てが報われる!
なのに慧剛は…
「最低なのは解ってるし…
茉歩には本当に、すまなかったと思ってる。
一緒に仕事するのが苦痛なら…
今の役職を変えてもいいし、いっそ辞めたいならそれでもいい。
っ、仕事に限らず!
他に要望があれば、何でも聞く。
どんな事でも。
全ては、茉歩が望むままに」
私を、引き止めもしないんだね…
寧ろ、私から引くのを待ってる?
懇願するように見つめる瞳は…
いったい何を願ってる?
だいたい。
全て私が望むままに、って。
もし私が…
慧剛の人生が欲しい、って。
慧剛との未来が欲しいって!
そう望んだらどうするつもり!?
茉歩と過ごしてる内に。
だんだん利用なのか本音なのか、自分でも解らなくなって…
とにかく!
茉歩が欲しいと思ってた」
ちゃんと!
私を求めてくれてたんだ…!
嬉しい。
どうしよう、嬉しいっ…!
馬鹿な女だと解ってる。
だけどこんな扱いをされてたと知っても…
慧剛への欲情の渦からは抜け出せなくて。
しかもそんな言葉だけで…
今までの全てが報われる!
なのに慧剛は…
「最低なのは解ってるし…
茉歩には本当に、すまなかったと思ってる。
一緒に仕事するのが苦痛なら…
今の役職を変えてもいいし、いっそ辞めたいならそれでもいい。
っ、仕事に限らず!
他に要望があれば、何でも聞く。
どんな事でも。
全ては、茉歩が望むままに」
私を、引き止めもしないんだね…
寧ろ、私から引くのを待ってる?
懇願するように見つめる瞳は…
いったい何を願ってる?
だいたい。
全て私が望むままに、って。
もし私が…
慧剛の人生が欲しい、って。
慧剛との未来が欲しいって!
そう望んだらどうするつもり!?