妖怪なんて見たくない!
「深月って、折原大好きだよなぁ」
俺が座る近くで、深月と同じクラスの、
よく深月といるやつら4人が話してる。
そいつらの視線の先は、
楽しそうに七波と話す深月。
「見ろよあの顔!尻尾があったらぶんぶん振ってそう」
「やべぇ、分かる分かる!深月って男のくせにかわいいとこあるよな」
嫌味とかじゃなくて、普通に楽しそうに話す深月のダチたち。
「でもさぁ」
一人がポツリと呟く。
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