恋が叶うなんて思うなよ。【中編・完結】
圭介は涼太が帰宅した後、二階の自室に戻った。

薄い暗がりの中でチカチカと点滅する光に気付くと、部屋の照明のスイッチをつけた。

点滅の正体、携帯をみると一件の着歴が表示されていた。

『里中 梓』


年下の従姉妹だ。
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