今日もきみに夢中♥
「そ。下にガラスが落ちてて、ザックリ切ったけど俺が来たときには、血も止まってた」



「そうなんだ…コタちゃん…あ、綾瀬くん、血相変えて走って行ったから。あたし…」



「やっぱ心配だった…友達だしな、けど無事で良かったよ」



「うん……そうだね」



こうやって、コタちゃんと話してると心が落ち着いてくる。



末永さんのことで、あたしに嫌悪感を持ったわけじゃなかったんだ。



そして、末永さんも大事に至らず良かった。



「肩貸して歩いたのは、優しさ…からなんだね。末永さんも、不安なときにコタちゃんが来てくれて嬉しかったかもね」



「さあ?テントで手当しようとしたら、拒絶された。他に好きな子がいるなら、もういいってさ」



そっ、そうなんだ!?



「まーな。お前がテントから顔出したとき、顔も見たくないってボヤいてたよ。すげぇタイミングで出てきたから、俺も末永を不憫に思った」



そっか、そうだったんだ、




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