おにいちゃんの友達
駅のホームに上がると、目の前に見覚えのある背中。
・・・マサキだ。
「あれ、マサキ先輩じゃない?」
マドカが私の耳元でささやいた。
私はコクリと頷く。
マドカは、ニヤッと笑って、私の肩を押した。
そして、バイバイと口パクで言って、後のホームへ一人走って行ってしまった。
何これ!
変な気を利かせるんじゃないわよー。
いきなり二人で帰れって??!
うわー、どうすんのよ!
顔に血液が上昇する。
そして心臓のドキドキもマックスになってくる。
マサキの背中が少しずつ大きくなってきた。
どうしよう?
思い切って声かける?
胸に手を当てると、ものすごい勢いで心臓が動いていた。
体中が拍動しているみたいな感覚。
思わず体がよろけた。
その時、マサキが後を振り返った。
「おっ。ユイカも今帰り?」
私がよろけるほどに緊張しているのも気づかず、いつものように爽やかな笑顔を向けてきた。
「うん。」
マサキの第二ボタン辺りを見つめながら頷いた。
この第二ボタンは、きっと彼女さんにあげるんだろうな。
ホームの電灯に照らされて、ボタンはマサキの瞳のように無邪気にキラキラ輝いて見えた。
「んじゃ、一緒に帰るか。」
マサキはわざわざ私の横に並ぶ。
私の目線にマサキの肩が少し上に見えた。
こんな大きかったっけ。また身長伸びた?
「お前、こんなちっちゃかったっけ?また身長縮んだ?」
私の心の声を読んだかのように、マサキは言った。
・・・マサキだ。
「あれ、マサキ先輩じゃない?」
マドカが私の耳元でささやいた。
私はコクリと頷く。
マドカは、ニヤッと笑って、私の肩を押した。
そして、バイバイと口パクで言って、後のホームへ一人走って行ってしまった。
何これ!
変な気を利かせるんじゃないわよー。
いきなり二人で帰れって??!
うわー、どうすんのよ!
顔に血液が上昇する。
そして心臓のドキドキもマックスになってくる。
マサキの背中が少しずつ大きくなってきた。
どうしよう?
思い切って声かける?
胸に手を当てると、ものすごい勢いで心臓が動いていた。
体中が拍動しているみたいな感覚。
思わず体がよろけた。
その時、マサキが後を振り返った。
「おっ。ユイカも今帰り?」
私がよろけるほどに緊張しているのも気づかず、いつものように爽やかな笑顔を向けてきた。
「うん。」
マサキの第二ボタン辺りを見つめながら頷いた。
この第二ボタンは、きっと彼女さんにあげるんだろうな。
ホームの電灯に照らされて、ボタンはマサキの瞳のように無邪気にキラキラ輝いて見えた。
「んじゃ、一緒に帰るか。」
マサキはわざわざ私の横に並ぶ。
私の目線にマサキの肩が少し上に見えた。
こんな大きかったっけ。また身長伸びた?
「お前、こんなちっちゃかったっけ?また身長縮んだ?」
私の心の声を読んだかのように、マサキは言った。