夜明けの恋人。
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「匡くん♡お昼たぁべよっ!」


あの日から1週間、

毎時間のように東雲に会いにくる
桂木 千尋…。


「だから来んなよ。俺は夜見と食う。」


その度に桂木 千尋を追い返す東雲


「え〜っ…じゃあ、勝手にご一緒しまぁす♡、てか、夜見さんどっかいって?♡」


はぁ…

うっざ…

本当、うざい…



「…やだ」


あたしはそれだけ言うと
弁当を食べはじめる


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